自然派農業について -その1 「有機農業」

2022年03月25日

(作成中)自然に即した農業・農産物について、「有機」「無農薬」「自然農法」「自然栽培」と、様々な言葉が使われています。


これらはどう違い、どう同じなのでしょうか。


私も正確な定義が分かっていなかったので、この機会に調べてみました。


まず、農林水産省の認証制度(有機JAS認証)がある「有機」農業。

基準が明確になっているはずです、、、


ということで、早速、農林水産省の基準を確認しよう!!

有機農業の推進に関する法律」(平成18年法律第112号)による「有機農業」の定義は以下のとおりです。


・化学的に合成された肥料及び農薬を使用しない

・遺伝子組換え技術を利用しない

・農業生産に由来する環境への負荷をできる限り低減する

・農業生産の方法を用いて行われる農業です。

(出典:農林水産省【農有機農業関連情報】トップ ~有機農業とは より) 

そもそも、有機農業に関する法律があることを知りませんでした・・・

また、「有機農産物」については以下の説明があります。


  1. 周辺から使用禁止資材が飛来し又は流入しないように必要な措置を講じている
  2. は種(播種*)又は植付け前2年以上化学肥料や化学合成農薬を使用しない
  3. 組換えDNA技術の利用や放射線照射を行わない
    など、「有機農産物の日本農林規格」の基準に従って生産された農産物のことです。

(*)播種:作物の種をまくこと。種まき。

そして、有機食品の認証制度(有機JAS認証)については次のように説明されています。


「有機食品のJAS規格に適合した生産が行われていることを登録認証機関が検査し、その結果、認証された事業者のみが有機JASマークを貼ることができます。」 


(出典:同上) 

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